1869年にスコットランドにてカティサークという新しい船が進水しました。
その船がとてもスピードが速いという事で有名になった為、その船の名前からとって、ウイスキーに名前がつけられました。

ラベルにもその船のイラストが描かれています。
船は引退後にイギリスにあるグリニッチに本物が飾られている為、今も見ることが出来ます。
もともとカティサークの意味は短いシャツという意味です。

アメリカではちょうど禁酒法がなくなる頃でしたので、アメリカに新しいウイスキーを売りこもうとして、
新たなスコッチウイスキーを造ろうとフランシス・ペリー氏は考えておりました。
軽いタイプのウイスキーとして、今まではカラメルの着色を濃くしたものがメインとしていましたが、カラメルの着色を少なくして造りました。
そこで出来たお酒がカティサークです。
薄い色合いで、軽い味わいのスコッチです。

カティーサークをお持ちでしたら、ウイスキーデポにて高価買取りさせていただきます。