1717年にはウイスキーを造った記録があるグレンタレット蒸留所のモルトウィスキー、グレンタレット。
ローランドのリトルミルと同様に世界最古を主張している、歴史ある蒸留所です。
グレンタレットは元々の名称でなく、町の「ホッシュ」の名前でした。
グレンタレット蒸留所は別にあり、そのグレンタレット蒸留所が閉鎖して20年ほど後にホッシュ蒸留所が歴史上で2番目となるグレンタレット蒸留所の名に改めました。
一度1923年に蒸留所が取り壊されたものの、1959年にウイスキー愛好家であったジェームス・フェアリー氏によって再建され、
現在でも多くの人が訪れる人気の蒸留所となっています。
ウイスキーキャットでも有名なお酒です
グレンタレット蒸留所はモルトウイスキーにそのもの関してよりも有名な逸話があります。
穀物にネズミがついてしまう場合が多いので、ウイスキー蒸留所では猫を飼うことが多く、
このネズミ駆除の目的で飼われていた猫のことをウイスキーキャットといわれます。
グレンタレット蒸留所ではタウザーというメス猫が飼われていました。
その猫は24年もの間生き、駆除したネズミは3万匹近く。
現在ギネスブックに世界一多くネズミを捕まえた猫として、タウザーの記録は残されています。
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