ストラスアイラは、スペイサイドで最も古い蒸溜所です。
1786年にキースという町に設立されました。当時はミルタウン蒸溜所という名前だったのですが、
1970年に、カナダの有名酒造メーカーシーグラムに買い取られた際、
ストラスアイラに改名しました。
このストラスアイラという言葉には「アイラ川の流れる広い谷」という意味があります。
ブレンデッドウイスキーにも使用されています
仕込みには、フォンズ・ブリエンという泉の水を使っています。
カルシウム分を含んだ、中程度の軟水です。
この泉にはいくつか謂れがあり、
13世紀にはドミニク派の修道士たちがビールづくりに使っていたといわれています。
また、ケルピーという馬の姿をした妖精がいて、泉の水を守っているという伝説もあります。
発酵槽はオレゴン松製のものを使用し、ポットスティルはボール型とランタンヘッド型のもので4基。
出来上がったウイスキーには華やかでフルーティーな風味があります。
また、造られるウイスキーのほとんどが、シーバス・リーガルなどのブレンデッドウイスキーに使われています。
ストラスアイラのウイスキー、ウイスキーデポで取り扱っております。
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