ニューヨークで食品の輸入をメインとした会社をトーマス・マッカーシー氏が1855年に会社を設立。
その後、バーボンを造るため、蒸留所を買収して、バーボンを作り始めました。

一度はアメリカ合衆国の禁酒法によって、ウイスキーを造るのを辞めざるをえませんでしたが、禁酒法が解かれた後に再度ウイスキー作りを開始しました。

ターキーとは日本語で七面鳥のこと。七面鳥を狩りする仲間たちと一緒にこのバーボンを飲んだことから、ワイルドターキーという名前がつきました。
その為、七面鳥の絵が大きく描かれたラベルとなりました。

現在は横を向いた七面鳥が描かれたラベルでしたが、以前は正面からみた七面鳥のイラストのラベルがついておりました。
正面からみた七面鳥のイラストがコワイと言われたので、ラベルが変わったのではないかと一説には言われています。

ワイルドターキーはケンタッキー州にあるローレンスバーグの蒸留所でその地域の美味しいお水を使って作られています。
コクが他のバーボンより強く出ていて、とても深みのあるお酒です。
もし、お手元に飲まれないワイルドターキーがございましたら、買取らせていただきます。