1829年、アイルランドのオファリー洲、タラモア醸造所で生まれたアイリッシュ・ウイスキーです。
現在では世界でも有数の大きな蒸留釜を持つ、ミドルトン蒸留所で製造されています。
このタラモア・デューの名称ですが、創業者のマイケル・モーリー氏が製造時は地名の「タラモア」という名前でした。
モーリーの跡を継ぐウィリアム・E・ダニエルが、タラモア蒸留所の改革に取り組み、飛躍的に発展したそうです。
そのため、タラモアの名にウィリアム・E・ダニエルの頭文字「D.E.W.」を付け足し、「タラモア・デュー」となりました。
また、「DEW」には元々「露」という意味合いもあります。
つまりタラモア・デューには「タラモアの露」と「タラモアのウィリアム・E・ダニエル」の二つの意味が込められている、といわれております。
味わいは、「繊細で滑らかで快いモルティネスがある」と専門家から賞賛されています。
アイリッシュ・ウイスキーの大きな特徴として、泥炭、ピートを焚いて乾燥させる工程がないため、独特なスモーキー香が一切ありません。
3回の蒸留から生まれるすっきりとした味わいは、ウイスキー初心者でも愉しみやすく、人気があります。
香りは柔らかな甘さと森林のオークの香りが感じられ、ウイスキー特有の癖が少なくなっています。
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