1887年、スペイサイドと呼ばれるハイランド地方の東部にあるスペイ川、ロッシー川、デブロン川流域あたりで12月のクリスマスにグレンフィディック蒸留所をつくりました。
グレンフィディックとは、ゲール語で、鹿の谷という意味を持っています。
ウィリアム・グランツ社はこのグレンフィディック蒸留所以外にガーヴァン・グレーン・ウイスキー蒸留所、
ザ・バルヴェニー蒸留所、キニンヴィ蒸留所の合計4つの蒸留所をもっています。
グランツは以前からの技術や伝統を受け継いで、100年以上前から変わらずにとても良いウイスキーを作り続けています。
ボトルで形は珍しく、三角形のボトル。
この三角形の意味は、天然水、直火焚き蒸留、ピートと大麦の3つから優れたウイスキーは出来るというウィリアム氏の考えを元にできたボトルの形です。
ブレンダーがバランスよく、3箇所の蒸留所からつくられた原酒に、約30種類のモルトとグレーンをブレンドしており、本格的なスコッチの代表格として名高いお酒です。
世界のスコッチ愛飲者から高い評価をうけています。
グランツも、ウイスキーデポにて高価買取りしております。