アッパー・ドラミン農場という農場にジョージ・スミス氏は蒸留所を創業しました。
ゲール語でグレンリベットの意味は静かなる谷のこと。
スコットランドにあるスペイサイドという地の谷に蒸留所はあります。
1644年からスコットランドではウイスキーの課税が大幅にあがり、ほとんどのウイスキーが密造酒でした。
しかしイギリス国王のジョージ4世が密造酒にあたるザ・グレンリベットを好んで飲んでおり、
側近が王が密造酒をのむことはあってはならないということから、税率を下げたとも言われる時代を変えたウイスキーです。
1824年スコットランドで一番初めに政府登録された蒸留所としてはじめ、スコッチウイスキーの歴史が始まりました。
製法は密造酒時代に販売が出来ない間はウイスキーを樽にいれて保管していた事から、製造の確立がされました。
スペイサイド地域にある蒸留所のほとんどは、グレンリベットという名前を蒸留所につけていましたが、このザ・グレンリベットが政府から公認されたことによって、THEをつける事が許された蒸留所です。
ジョージーの湧き水と呼ばれる仕込の水は年間を通して水温が安定した硬水を使っています。
ザ・グレンリベット(THE_GLENLIVET)買取しておりますので、是非ウイスキーデポにお売り下さい。